立春式 中学2年生の思い出!

こんにちは!
今日もご訪問ありがとうございます。
子供の頃から夢を持つことが好きでした(^^)
夢見るお年頃は、56歳になった今も同じです♪
むしろ、年齢を重ねたからこそ、大っきな夢見られるのかもしれません。

千葉県白井市出身の私。
立春式なるものを中学2年生で体験しました。
今も儀式は受け継がれているのを白井市のホームページで確認しました。
何かうれしいです。


http://www.city.shiroi.chiba.jp/event/seijin/1421739360120.html


懐かしいなぁ!

立春式って何ぁに?


昔、男性は14歳前後で元服と言う儀式がありました。
女性はやはり14歳前後で裳着の式がありました。

それにちなんで、14歳の中学2年生の立春にあたり、一人の独立した個人としての自覚と立志を抱えるための行事です。

立春式までに社会体験、大人体験をします。
何を行うかは各クラスの代表実行委員が決めていました。毎年、実行委員によって違います。

立春式では、やはり代表が数名でどんな大人になりたいか、どんな風に社会の役に立ちたいのか、発表します。

私、もちろん参加だけじゃなくて、バリバリ実行委員として提案したり、発表したり、宣言までしちゃいました(^^)

企画して会議したものが当時220名くらいの同級生たちが実際に行うって体験始めてでした。
社会に出てからもすごく役に立ちました。

職業体験!


立春式の前に一日職業体験をしました!
希望の職場に行けるわけじゃないんです。
私は洋服工場で生地を運んだり、裁断のお手伝いをしたりでした。 
すごく緊張したのを覚えています。
今もその工場の前を通ると、当時のことを思い出します。

日の丸弁当で白井市半周遠足!


自分たちの住んでいる白井市を一日じゃ歩けないので、半周しました。
しかも、親世代の気持ちを理解するため?に、お昼は日の丸弁当!
おかずや海苔、ふりかけもダメ!
梅干しも一つ!

お母さんが気を利かせて、ご飯のしたに鰹節をひきつめてあったお友達が、揶揄われたりしてました。
草原で寒い中、水筒持って、よく歩いたなぁ!

まとめ

中学の卒業アルバムに立春式の写真があります。
実家も誰もいなくなってしまったので、手元にあります。
あれから40年以上たっているのに、昨日のことのようです。
当時の夢は中学の社会科の先生になることでした。
ステキな先生がいて、憧れてたんですね。

高校に行き、暗記ばかりの歴史と地理に挫折して、部活と本にはまり、小説の夢見る世界に行っちゃいました。

今はインターネットの世界に夢見てます。
夢見る少女はいくつになっても夢追いかけてます。